Br693



700馬力2発 475km/h
3座機であるBr690を原型とする機体で、中央席を爆弾倉にして
エンジンを換装した派生型である。 量産開始からフランス休戦迄
あまりに時間が短かった為、他国の航空機に比べ生産数も少ない。
フランスの航空機産業自体が、統合、国営化、などの荒波にさらさ
れている中であることが、生産や部隊配備に対し混乱の輪をかけた。
ようやく部隊編成を始めた段階でドイツの侵攻が始まり、これを
ベルギー、イギリス、フランスの連合軍が迎え撃つ。
強力なドイツ陸軍の侵攻を迎え撃った多種の爆撃機の中に本機も
参加していたが、その上空では強力なドイツのMe109戦闘機の
迎撃に合い、わずかな戦果と引き替えに壊滅的な被害を被った。
たった1度の出撃で10機以上が未帰還となった事もあったと言う。
100機前後配備された本機は、フランス休戦迄の1ヶ月間で
半数以上が喪失したと言う。

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