ドイツ殲滅


ドイツの主立った都市はことごとく灰燼に帰した。
首都ベルリンも例外ではありえなかった。
ドイツの誇りルフトバッフェは遂に本国を守り切れ
なかった。
「バトル オブ ブリテン」での被害、東部戦線での
被害、アフリカ戦線での被害、そして工業地帯の被爆。
それらがルフトバッフェの息の根を止めた。
期待の新鋭機でさえも押し寄せる爆撃機の群の前には、
もはや為す術がなかった。
特にP51Dが護衛に付くと、もはや手も足もでなく
なり、離着陸すら危険な状態となる。
連合軍の戦略爆撃の前に、遂にドイツは屈する。
1945年5月5日、ドイツは降伏した。
残る枢軸国は、「日本」のみ。


ドイツ爆撃におけるイギリス機の雄、アブロ・ランカスター4発重爆撃機の正面ショット。

  
長機爆撃手の投下と同時に             被弾、炎上に耐えきれず主翼が
一斉に爆弾を投下する、               折れるB17爆撃機。
ノルデン照準機の威力。                数十秒後には地面に激突する。
市街地が灰と化す瞬間。               おそらく乗員は助からない。


特集見出しに戻る