登録有形文化財
杉山サロン


現在は近代建築の特色を生かし文化芸術施設「杉山サロン」をオープンしました。
イベント・各種展示・ミニコンサートの会場として利用しています。

（更新日　令和元年８月２５日）

大正期の洋風建築で、平成17年　１１月に国の文化庁により登録有形文化財に指定されました。 木骨組のハーフティンバー様式で屋根の５基の尖塔（ピナクル）はこの建築を引き締めています。

正面小屋根の飾りは 特に目をひきます。 春・秋の２回見学会を開き、屋根裏ギャラリーを公開しています。

施設の概要

*昭和２１(1946)年に杉山医院を創立。　昭和５５(1980)年９月１日２代目杉山武浩が引き継ぎ現在に至ります。
親子２代にわたり小児科専門医として郡山地区の小児医療に微力ながら尽くしてまいりましたが、平成29年（2017年9月）をもって高齢のため廃業致しました。長年、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

*診療所とそれに隣接する住居棟建築はそれぞれ大正・昭和初期時代のもので中世ヨーロッパ風。（画像）
平成１８(2006)年3月文化庁により登録有形文化財に指定され、平成30年（2018年）に１２周年を迎えました。
*画家・写真家・建築専門家・報道関係者がよく訪れます。
現在｛杉山サロン｝として、イベントなどに活用しております。
アクセス：近鉄郡山より北東7分、ＪＲ大和路線 郡山より北西へ10分
MG MORIやまと郡山城ホールの南側通りホールから東150メートル

イベント（展示会・コンサート・会議・楽器練習）ご利用についてのお問い合わせ　
　TEL:0743-52-7482

今のところ当医院建築内部公開
の予定はございません。
外観のみの見学とさせていただきます