下痢の対処法
下痢がひどい時は、胃腸を休めるために食べ物はひかえましょう。
ただし、脱水にはなりやすいので、お茶、水、幼児用イオン飲料
などを十分に与えましょう。
母乳の場合は制限はいりません。ミルクの場合は下痢がひどい時は
普段の半分程度に薄めて飲ましましょう。
便の回数が減ってきたら、炭水化物を中心とした食べ物(おかゆ、
うどん、食パンなど)から開始してください。
その他の食べてもよい物:じゃがいも、とうふ、ほうれん草、大根、
キャベツ、りんご、バナナ、もも、茶碗蒸し、プリン、ウエハース、
脂肪の少ない肉類、脂肪の少ない魚
ひかえた方がよい食べ物:みかん、いちご、スイカ、乳製品(牛乳、
チーズ)、砂糖、繊維の多いやさい(さつまいも、
たけのこ、ごぼう)、中華麺、生卵、固ゆで卵、脂肪の多い肉類、
脂肪の多い魚、海藻類