南海高野線の一般車の方向幕です。ただし、南海本線と共通で投入されている1000系は除外します。
大型車とは橋本以南の山岳線に乗入れ不可能な車両、一般車とは特急用専用ではない事を示します。
26の行先欄には次の注意書きがあります。:後部編成 林間田園都市
大阪府都市開発の泉北高速鉄道乗り入れを示す「泉北」の文字は上付き文字、河内長野の「河内」は下付きのそれぞれ小さな文字が使用されています。
種別は、各色(実際の色とは同系色)の中に白抜きの文字で表示されています。ただし、各停は白地に黒文字・黒の枠です。
番号 | 種別 | 行先 | 番号 | 種別 | 行先 | 番号 | 種別 | 行先 | 番号 | 種別 | 行先 |
01 | 21 | 区急 | 河内長野 | 41 | 回送 | 61 | 各停 | 高野山 | |||
02 | 22 | 区急 | 三日市町 | 42 | 試運転 | 62 | 各停 | 汐見橋 | |||
03 | 23 | 区急 | 橋本 | 43 | 臨時 | 63 | 汐見橋−岸里玉出 | ||||
04 | 24 | 区急 | 林間田園都市 | 44 | 団体 | 64 | 区急 | なんば | |||
05 | 特急 | なんば | 25 | 区急 | 御幸辻 | 45 | 65 | 区急 | 泉北光明池 | ||
06 | 特急 | 橋本 | 26 | 急 | 橋本 | 46 | 区急 | 河内長野 | 66 | 区急 | 泉北和泉中央 |
07 | 特急 | 高野山 | 27 | 区急 | なんば | 47 | 区急 | 三日市町 | 67 | 急 | 泉北和泉中央 |
08 | 28 | 区急 | 林間田園都市 | 48 | 区急 | 橋本 | 68 | 急 | 泉北光明池 | ||
09 | 29 | 回送 | 49 | 区急 | 御幸辻 | 69 | 区急 | 泉北光明池 | |||
10 | 急 | なんば | 30 | 準急 | なんば | 50 | 各停 | なんば | 70 | 準急 | 泉北泉ヶ丘 |
11 | 急 | 橋本 | 31 | 準急 | 北野田 | 51 | 各停 | 堺東 | 71 | 準急 | なんば |
12 | 急 | 林間田園都市 | 32 | 準急 | 御幸辻 | 52 | 各停 | 北野田 | 72 | 準急 | 泉北光明池 |
13 | 急 | 高野下 | 33 | 準急 | 金剛 | 53 | 各停 | 御幸辻 | 73 | 各停 | 泉北泉ヶ丘 |
14 | 急 | 高野山 | 34 | 準急 | 千代田 | 54 | 各停 | 金剛 | 74 | 準急 | 泉北和泉中央 |
15 | 35 | 準急 | 河内長野 | 55 | 各停 | 千代田 | 75 | 各停 | 泉北光明池 | ||
16 | 36 | 準急 | 三日市町 | 56 | 各停 | 河内長野 | 76 | 中百舌鳥−泉ヶ丘 | |||
17 | 37 | 準急 | 橋本 | 57 | 各停 | 三日市町 | 77 | 各停 | 中百舌鳥 | ||
18 | 急 | 御幸辻 | 38 | 準急 | 林間田園都市 | 58 | 各停 | 橋本 | 78 | 各停 | 和泉中央 |
19 | 39 | 59 | 各停 | 林間田園都市 | 79 | 中百舌鳥−光明池 | |||||
20 | 区急 | なんば | 40 | 60 | 各停 | 高野下 | 80 |
まず、区間急行(区急)の表示が2種類(赤と緑)ありますが、これは本線系統の2種類あった準急行(赤と青)を区間急行と準急行に整理したときに、区間急行を緑の表示に変更した名残です(つまり両対応)。泉北線内の各停運転にも南海車両が使用されますが、泉北の新型車登場に合わせて、従来の区間表示(76や79)ではなく種別・行先の両表示を使用することになっています(一部には区間表示の「中百舌鳥−和泉中央」が装備されているようで、この表示で走っている列車もあります)。
62・63に戸籍上高野線である汐見橋−岸里玉出の関係する幕がありますが、高野線の車両は走りません。事実上、高野線はなんばからの線路になっています。