青年団の感動物語! 第51回全国青年大会
 
 
    
  2002年、11月8日〜11日にかけまして、東京都下で全国青年大会が
 行われわれました。
  例年、野迫川村は村の文化祭と日程が重なる為、奈良県青年祭で全国
 行きのお墨付きを頂いても人数的に参加する事が出来なかったのですが、
 今年度は奈良県青年祭を野迫川村で開催した事により、皆様の御理解を
 頂け、ようやく全国への切符を手にする事が出来たのです。
  全国出場への調整に随分難儀した所もありましたが、結果としてすばら
 しい感動を残す事が出来、とても良かったです。
   
 
 
 
 
  全国へ向けて舞台背景・小道具をやり変える。
 青年団員は10/13の体育大会に向け、鼓笛
 の練習があったのでOBの方々や駐在所夫妻
 に大変お世話になりました。しかし凄い創作能
 力と制作技術!!団員だけでは到底困難
 







 
 
  練習風景。一度はやってはいるものの、やはり
 鼓笛、と言う別物を挟み、舞台スケールが変わる
 と全てが変わってきてしまう・・・
 
 
 









 
 
   いよいよ荷物の搬出。
 県団が県内の出品物・道具等を各地で載せてから
 凍結に近い道のりをはるばるやってきて下さいました。
 最後に出てくる桃の木が最も厄介・・・・
  
 
 
 
  
 






 

   仕事を早く上がらせて頂き、我が家前で17:15分臨時
  バス乗車。五條・御所・香芝・郡山と通過して奈良県庁裏
  の県立美術館前へ。但し、当方西吉野→御所まで記憶に
  ありません(^^;;大塔村星のくにと御所のコンビニで寄った以
  外ノンストップでした。
   県立美術館前で県内各団の集合を待ち、結団式  
 
 
 








 
 
   近鉄奈良駅前ラインハウスから夜行高速バスに乗る。
  2階建ての上でした。下が寝心地良い、と羨ましかったので
  すが、天理駅に到着する前に洗面すませ、座ったら・・・・
  既に気が付くと東名の終わり方でした。新宿で山手線に乗り
  換え、大崎駅前のホテルで荷物を置き、開会式へ。
  午前中はリハーサル。その様子です。
 
 
   
   入場行進がようやく終わり、開会式。そしてその後の
  アトラクション。○×クイズで3回目で敗退・・・
 
 
   続いて、三味線を見事に弾きこなす「あんみつ」と言
  うデュオ。奈良県は最前列で拝見させて頂きました。
 
 
 
   
  真上のオーロラビジョンにもアップで中継してもらいました。
  県によって服装を統一しているので大変判りやすいが、
  黒に白模様は複数あった・・・
 
 
 
   開会式が終わってから県単位での親睦会。
  皆盛り上がってベロベロに酔っぱらっていた人が・・
  選手紹介にて、劇中に出てくる漫才を披露する3人。
  この後一人がタチの悪い良い方をするとは・・・
 
 
 
   その、タチの悪い人のお陰で眠れず、たまたま呼んで
  頂いたので御所市さんのお部屋へ2次会御邪魔しました。
  このお二人あやしい・・・かも・・・?
  この後、外で通信できないノートパソを団長さん(プログラマ)
  に見て頂きましたが・・・直らず・・どうもすいませんでした。
 
 
   朝見送って下さった黒滝の青年の皆様。
  県の会長もエールを送って下さいました。
  
  
 
 
   まずは、演劇舞台装置一式を搬入。演劇する順にトラックが行き来し、
  都道府県関係なく荷物を運び出す。滋賀県竜王青年団さん、どうも
  有難うございました。
 
 
   バトンが高いので十分隠れる。ですからもう背景は始
  めっから付けっぱなし。背景とライトの関係(光・音の反射)
  も勝敗を左右する・・・真剣です
  
  
  
 
 
   演劇・合唱部門の開会式。演劇を代表して我が団長が挨拶。
  後ろには審査委員の方々と、東京江戸川区の教育長さん方。
  さすがに団長は緊張だにせず堂々としてました。
  
  
 
   
  もう御存知の映像。
  舞台直前!!緊張が高まります!!
  
  
  
 
   さあ、始まりました。
  やっぱり、最初からインパクトのあるこの長丁場で
  十分観客の視線を引きつけた。
  素晴らしい
  
  
  
 
   十分引きつけた後は、いったい鬼ヶ島で何が
  あったのかを説明する。
  滑稽ながらわかりやすく、一人一人が時々で主役・・・
  
 
   お馴染み、「な〜るほど、さっぱりわからん」
  審査員の笑いを取った、との話もありました(^^;;

 
   鬼ヶ島を偵察したらぐうたらしてる桃太郎に怒りを!!
  皆で「行く」「行くがやられないか?」「島の伝統を今披露する」
  桃太郎征伐に志気を高める鬼達。

 
   史上初!!!演劇中の漫才。
  全国で、関西式の笑いを取れるか???

 
   桃太郎を成敗して(すいません、いい映像がない)
  桃の中に閉じこめ、川に流す・・・・・輪廻転生・・・・ハッピーエンド・・?
   終わってほっとした所。
  我々、先に帰奈組はメイクをちゃんと落としきらずに会場を後にした。

 
 
   東京19:20発のぞみ。
疲れてるのと、やっぱり同じ出るなら閉会式まで居たかった・・
   団長から携帯連絡。着信してから直ぐデッキへ移動。
  帰ってきたらうれし涙号泣でした。良かった良かった・・・
  すが、天理駅に到着する前に洗面すませ、座ったら・・・・
 
   京都から近鉄。橿原行きの直通だが、泣き疲れ?
  かなりしんどそう・・・
  しかし、翌日はイベント、と言うもの待ち構えいた・・・
 
   男衆。明日しんどい事より今日の感動!!
 
 




 
 
             奈良県青年祭文化部門のページに戻る            
             トップページに戻る