この1機  <<二式複戦 屠龍>>


日本陸軍キ45改甲、二式複座戦闘機「屠龍」甲型 緒元
全幅15.07m : 全長10.60m(水平時): 全高3.70m(駐機時): 主翼面積32.0平方m
水平尾翼幅5.20m : 轍間距離4.04m : 自重4000kg : 全備重量5500kg
翼面荷重172kg/平方m : アスペクト比7.1 : 発動機 三菱ハ102空冷複列星型14気筒×2発
各離昇出力1080馬力、公称第1速1055馬力/高度2800m、公称第2速950馬力/高度5800m
機載燃料量 翼内第1タンク88L×2 翼内第2タンク290L×2 胴体内第3タンク460L
胴体内第4タンク270L 計1486L : 機外落下式燃料タンク 200L×2 : 燃料総計 1886L
プロペラ 住友製ハミルトンスタンダード社ライセンス定速式3翅直径2.95m : 滑油タンク40L×2
水平最高速度540km/h(高度6000m) : 上昇力 高度5000m迄7分 : 実用上昇限界10000m
航続距離2000km(胴体内タンクのみ)最大2630km
固定武装 20mm「ホ3」1門(弾数50発、予備50発)、12.7mm「ホ103」2門(弾数250発/門)
後方防御機銃 7.92mm九八式旋回機銃1門(弾丸70発/1弾倉、予備14弾倉、計1050発)


初期の屠龍。 広大な飛行場で翼を休めている。
塗装も施されておらず、画質の良さからも撮影当時はまだ敗戦など思いもよらない時期だったのだろう。


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