細菌性胃腸炎


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*大腸炎と食中毒*

一般には、細菌によるものをさします。 病原性微生物が食物、水や手指を介して経口感染し腸の中で増え毒素を産生し身体に傷害を与えます。

食中毒も似ていますが、こちらは食物に起因する健康被害をさします。 サルモネラ、キャンピロバクター、腸炎ビブリオ、大腸菌(O157も含まれます)などによります。

頻回の下痢、熱や腹痛があり、下痢便のなかに新鮮血や粘液などが混じっていることがあります。 血便は初日無くても、翌日の便で認められる事がありますから、下痢便が続く場合は、毎回便を見ておく事も大事です。 頑固な下痢の場合は、医者に早めに診てもらわれたほうが良いでしょう。

便から病原菌が排泄され、うつりますので、手洗いをよくする事と、手拭を別にしたほうがよいことがあります。

細菌性腸炎と診断され、抗生剤がでた場合は、症状が軽快しても医師の指示通りに飲んでください。

サルモネラ腸炎の場合はサルモネラが完全に除菌されずに長期に便から排泄される事がありますので、症状が無くなってからも便の検査が必要な事があります。

*胃腸炎*

一般には、食べ過ぎによる場合も含まれますが、ウイルスによるいはゆる『おなかへくる風邪』、『風邪による胃腸炎』、『吐き下しの風邪』のことです。

冬によく見られますが、暑い時にもみられます。 熱は出る時と出ない時があります.最初に、嘔吐で始まり、腹痛と下痢が続きます。 対処法は、『こんな時どうする』を参照して下さい。

乳幼児では、冬期下痢症といってロタウイルスによるクリーム色の下痢と嘔吐があり、注意が必要な病気があります。ロタウイルス性腸炎の所をみてください。